カテゴリー: 文具

万年筆の減り具合。

今の万年筆(カスタム ヘリテイジとブレラ)の体制になってから1か月ちょっと。インクの減り具合を見たらメインのヘリテイジ(6月初頭より使用)の方が若干減ってるかな? という感じ。

いずれにしても、まだまだたっぷり保ってます。去年の今頃に比べれば比較にならない量を書いているのに、減り具合は僅か。

本当に、万年筆は「書く人にとってはランニングコストが極めて安いな」と思った次第です。

後は、もっと丁寧に綺麗に書くような訓練をしないといけないところです。

 

万年筆のついでにペンケースも新調。

終末、秋葉原で青空市が開かれていたので、革製品を扱う露店で購入。

手作りのペンケースです。自分としては結構な値段で万年筆を買ったのに、ペンケースが百均のものでは流石に似合いません。

文具の色は鮮やかなものが多いので、革の質感とマッチしてました。使い込めばもっと馴染んでいくので、携えるのが楽しみです。

サブの万年筆を購入しました。

日常で万年筆を使い続けていたら、ボールペンの感触に馴染めなくなり、ついにもう一本。

今は書き味が同じ方がいいだろうと言うことで、メーカーとペン先はメインで使っているものと同じ「Pilot」の「F(細字)」にしました。もうちょっと慣れてきたらペン先を増やすのも面白いかもです。

メイン(上)のカスタムヘリテイジ92と、新調したプレラ 色彩逢い。インクは和テイストな色彩雫の「松露(メイン)」と「稲穂(サブ)」です。公文書を書くわけじゃない(しかも書く場合はボールペンであることがほとんど)ので、こうやってインクの色を合わせられるのがいい感じ。

後は、その万年筆に見合った字を書けるよう、練習を重ねないとです。

専門店で万年筆を買いました。

購入した場所は丸善の万年筆コーナー。

と言っても、1万円の「エントリーモデル」ですが……

僕が「初心者であること」「予算も1万円ぐらいしか出せないこと」「文字は細めが好み」「筆圧は強い方なので」

と条件を告げたら、予算の範囲内で僕が納得いくまでペン先を変えて試し書きをさせてくれまして。買う物が決まったら決まったで

  • キャップに名前入れ
  • 万年筆のお手入れセット
  • ペンケース

などを無料で行ってくれました。やはり、専門店のきめの細かいサービスは違うなぁと思った次第です。

購入してから10日ぐらいが経過しており、以前よりも遙かに「文字を書くこと」の意識が高まった感じです。好みに合っているだけあって、正しい姿勢で文字を書こうという気分にもさせてくれます。

「スーツを着ると仕事に気合いが入る」みたいなものでしょうね。

ToDoリスト型付箋を使ってみました。

ロフトで発見。何かと置き場所に困る「ToDoチェックリスト」が付箋となって登場したみたいです。(LOFTで購入)

個人的に便利な使い方は

このように、財布に貼ります。会計するときに財布は絶対に開くわけですから、直前での「買い忘れ」を防ぐことができるわけで。

僕はこの手の買い忘れが本当に多いので、事前策というか「フールプルーフ」的な工夫は大事だなと痛感です。

210円で作る「マグネット式道具箱」

先だってご紹介した「日経アソシエの文具術」。その中にとても簡単で、今の僕に一番必要な「道具箱を百均のパーツで作る」方法を見つけました。

 

用意するのはたったこれだけ。

  • 蓋付きのタッパー(僕が用意したのは1300ml入るわりかし大きめのもの)
  • マグネットテープ

タッパーの底にマグネットテープを貼り付けて完成。

スクラップブック用の道具(ペン色々、はさみ、マスキングテープ各種)を入れてもまだまだ余裕ある容量です。

スチール製のデスクだったら裏返しでも大丈夫。タッパーの蓋が強いためにできる芸当です。

『仕事に効く! 文具術』(日経アソシエ3月号)を読んで

タイトルが気になったので購入しました。ちょうど僕が「どんな文具を使えば色々と楽しく効率的に記録ができるんだろう」と模索していたところですし。……は建前。購入の真のきっかけは付録であるテンプレート定規。

サイズがちょうど「ほぼ日Weekly」にピッタリ。何かとテンプレート定規にはお世話になるので、これは願ったり叶ったりです。

記事はハウツーや見た目も楽しげなガジェットに満ちあふれています。その中で特に印象に残ったのが

「文具は黙っていてもどういう人間か、どういうセンスをしているのかを表現してくれるプレゼンツール」
「人は思っている以上に他の人の持ち物をよく観察していて、そこから様々な事を判断する」

という下り。

人の内面を一発で探ることはまずできないから、持ち物や服装というのは大事なんだなということを、改めて思い知らされました。

新しい手帳用のペンとして「Hi TEC-C COLETO」を使い始めました。

ハイブリッド手帳術を実践してからというものほぼ日にスケジュールを書き込む事はほとんどなくなり「その日印象に残った事を記録していく日記帳」となりました。

そうなってきますと、ほぼ日手帳のみっちりした罫線でも映える「細いペン」が欲しくなります。そういった背景の中、LOFTの文具コーナーを見ると気になるアイテムがありましたので、いてもたってもいられずに購入。

Hi TEC-C COLETO です。「0.3mm」という驚異的な細さでありながら試し書きをしたときに紙の引っかかりを感じなかったというのが購入の決め手となりました。

こんな風に、蓋を開けてリフィルを入れていく構造がとても斬新。今まで手帳に挿していたSTYLE-FITとことなり「リフィルの先」まで交換なのですから「どれがどのペンか」を確認する手間が大幅に減ります。

使い勝手は上々。日曜日の途中から今に至るまで、こんな感じで一日一ページを使い切っていくという形です。

Page 15 of 15

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén