概要

RedmineにWord / Excel等にある「アンドゥ」「リドゥ」を追加するプラグインで、誤消去などを防ぎます。

Redmine Wiki History

動作確認環境

  • Ubuntu 22.04
  • Redmine 5.1
  • Apacheで稼働(実行ユーザはwww-data)

導入手順

例によって、SSH(または直接ターミナルに入っての)導入です。

ディレクトリ移動

cd /path/to/redmine/root/directory/plugins && pwd

自分の環境に合わせます。 (筆者の環境/home/www-data/redmine/plugins)

プラグイン導入

  • git clone
 sudo -u www-data git clone https://github.com/sk-ys/redmine_wiki_history
  • clone確認
ls -ld redmine_wiki_history

ディレクトリがあることを確認します。

  • apache(webサービス再起動)
sudo systemctl restart apache2.service

自分の環境に合わせます。

導入後の確認

Wiki、チケットやコメントの編集画面を表示します。

このようにアンドゥ(元に戻す)、リドゥ(やり直し)ボタンが表示されます。

入力した後に取り消し/やり直しができていれば導入成功です。