この合わせ技によって、効率的な記入ができるようになります。
BookStackのテンプレート機能
- 議事録
- 報告書
- 購入記録
など、書くフォーマットが決まっている文書はかなりあります。そのテンプレートの使い方が以下の通り。
テンプレート機能の設定方法
- 任意の文章を作成します。
![](https://manualmaton.com/wp-content/uploads/2023/11/image-1-1024x252.png)
- 右のボタン「テンプレート」をクリックします。
- テンプレートに設定するにチェックを入れて保存します。
![](https://manualmaton.com/wp-content/uploads/2023/11/image-2-1024x163.png)
一度保存してしまえば、どのブックのどのページでも参照できます。
閲覧権限の設定
非常に便利な機能ですが、一般公開しているURLに設定していると、このテンプレートが閲覧されます。
そこで使うのが「権限設定」です。
- テンプレートを設定したページに移動します。
- 「権限」をクリックします。
![](https://manualmaton.com/wp-content/uploads/2023/11/image-3-1024x464.png)
権限を設定します。(以下、設定例)
- 権限を上書きする役割:Viewer(ログインしなくても閲覧できる役割)
- 権限:なし(全てのチェックを外す)
- その他の全員:「デフォルトを継承」のチェックを外します。
設定後、保存をします。
![](https://manualmaton.com/wp-content/uploads/2023/11/image-4-1024x372.png)
設定確認
ブラウザのゲスト機能などを用いて、ログインしていない状態で、先ほど権限を設定したURLにアクセスします。
![](https://manualmaton.com/wp-content/uploads/2023/11/image-5-1024x197.png)
閲覧できないことを確認します。
これで、管理者だけがテンプレートを参照できる環境ができます。