ボードゲーム『ナナイロアジサイ』を遊んだ日――
念願の『ぬくみ温泉開拓記』の対人戦を行ってきました。
相手は湯もみ、こちらは麦酒売。
相手の性質上、スタートプレイヤーでのアドを取るためにこちらは逆に「空いているところに施設を建てる」の戦略を取りました。
当然のように
- より多い資金
- 多く引けるチップ
- 充実の施設
などで負けがほぼ確定した中での第4ラウンド。
助っ人「托鉢僧」で楽しさトラックがマックスになったことでダイスボーナス×3のチャンスが生まれます。そこでの結果が
- 黄金
- 黄金
- 2金
と、強烈なもの。この時点での残り資源は3。すかさず金鉱掘りのアクションを取って次のラウンドに備えます。
最終ラウンド、しっかりと黄金×3をバッグから引けて40勝利点の施設《ぬくみ御殿》を建てることができて、一気に巻き返しました。
この逆転劇がなければ確実に負けていただけに、最終的に運に救われました。
そして、このゲームで思ったことは以下のとおりです。
- 動き回るべし
- スタプレと喧嘩しない方が伸び伸びと開拓できる
- 「○○のあと移動してもよい」系の助っ人は神
- 追加アクションは何をおいても移動系を取る
- 終盤における工芸品店の爆発力は異様
- ぬく丸を追いかけまわすプレイング強い
- 悩む前に移動
「コンスタントに移動する手段をどう確保するか」がこのゲームの肝でした。