iPadで気軽にできるボードゲーム。一番のメリットは「CPUと対戦ができる」ことです。
もちろん、ある程度パターン化されているから御しやすくはあるのですが
「運」が絡むゲームは話は別です。
この日はそんな「運」も絡んだギリギリのゲームがありました。
『チケット・トゥ・ライド』
ハンドマネジメントとネットワーク構築。点数の要となるチケットや線路を敷設するための列車カードはほぼ運勝負。それでいて、相手の戦略がある程度見えるためにバッティングがしばしば発生します。
このときの勝負はなんと1点差。「最長線路ボーナス10勝利点」で辛うじて逆転できました。
『テラフォーミングマーズ』
〔クレディコー〕を用いて、最強の一角である〔タルシス共和国〕と対戦。相手が強烈なドローエンジンを構築し、菌類コンボ完成。そして、タルシス特有の有り余るMCで序盤のリードを覆されそうになりました。
事実、40点以上という途方もない勝利点を稼がれましたが辛くも勝利。
過日の『大鎌戦役』のような圧勝の爽快感はもちろんですが、こういう接戦を制することができたのはプレイヤー冥利です。
さて、この日のZENタイルはゲームはもちろん、仕事で「報われた」と思った瞬間がありました。