日: 2020年9月19日

今年のマラソン視聴の過程。(2020年9月18日のZENタイル)

新PC到着から一夜明け、朝一番でSteam版『ウイングスパン』を落とした後、Amazonビデオのシリーズを何週間かにかけて初回から最終回まで見るマラソン視聴が午後3時頃に一段落しました。

今回見終えたのは『侍戦隊シンケンジャー』。皆がスーパー戦隊シリーズ屈指の傑作というだけあって脚本、演出、殺陣のすべてが名人芸でした。

その時間帯の気持ちタイルの「緊」「熱」「感」にそのすべてが込められています。

ちなみに、Primeに加入した時から様々な作品を通しで見ています。今年はStayHomeの折りに昔の特撮やロボットものを得意とする『マイヒーロー』チャンネルに登録し、以下を視聴。

  • 『超電磁ロボ コンバトラーV』
  • 『超電磁マシーン ボルテスV』
  • 『闘将ダイモス』
  • 『忍風戦隊ハリケンジャー』
  • 『秘密戦隊ゴレンジャー』
  • 『宇宙刑事ギャバン』

を立て続けに視聴。で、今回、シンケンジャーが加わったわけで。

この見事さの後の作品は逆に迷うといううれしい誤算がありました。

Steam版『ウイングスパン』感想。

アナウンスから半年、ようやく満を持しての登場です。

ゲーム自体は以前も記しているとおり、プレイヤーは野鳥保護区の管理人となって

  • 餌を集める
  • 鳥カードを引く
  • 鳥カードを保護区に配置する
  • 鳥カードに産卵させる

を行っていきます。そして、このゲーム最大の特徴は「鳥を配置していくごとに各アクションが強化され、配置した鳥のアクションが次々に連鎖していく」というもの。

2019年に購入したボードゲームの中でも一番のお気に入り作品。これのデジタル化と言うことで期待は嫌が上でも高まりました。

イラストは非常にきれいで、アニメーションがあり、カードに触れたときに鳴き声があったりカードをプレイした際にフレイバーテキストを読み上げてくれたりと没入感は満点。

残りのターンカウントや各ラウンドの目標の状況、細かい点数カウントをやってくれるのはデジタルならでは。

難点は下記。

  • 鳥の生息エリアをいちいち切り替えないと確認できない
  • 「他プレイヤーの場やコンボを見るのもゲームの魅力」ではあるのに、やはり一瞥できない

この辺は、ディスプレイに3列15枚のカードを並べるのは難しいというのと、元々ソロプレイ感が強いゲームだからと割り切った感じでしょうが、ちょっと納得できません。

上記の難点があるものの、アナログで(ウイングスパン)のフォントの小ささが改善されてたり、プレイした鳥カードがコレクションに加わっていく要素などは素敵です。

コンポーネントのセットアップの面倒さもありませんので、気軽に楽しめる一本になりそうです。

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén