専用オーガナイザー
に続く第三弾はアナクロニー。コンポーネントの量も使うテーブルの広さも自分が今まで遊んだ中ではトップクラス。
そのため、このゲームを元の箱に収めると言うことが課題の一つではあったのです。
『アグリコラ』はもとより、『アルルの丘』ですら中箱に見えてしまうと言う超弩級。
インサートの大きさもそれに比してとんでもないサイズでした。
そんなこんなで、三連休を利用して組み立てスタートです。
なお、量があまりにもあるため、1ポスト完結ではありません。
タイル系
自勢力に利益をもたらす各種建物や首都が崩壊した後に配置されるヘックスタイルはジャストフィット。スロットは視認性をよくするだけでは泣く、取り出しやすいメリットも備えています。
スーパープロジェクトに必要な(そして追加の勝利点をもたらす)発明タイルは単なるトレイではなく、てこの原理で取り出せるようになっています。
ラウンドメーカーかつ「未来から資源を前借り」するための時間タイル、上級建物のスーパープロジェクトは一緒に収納。
前借りの際に生じた時間のゆがみを表すパラドックスタイルは底面に別途収納できます。
クロノボット・ダイス類
ソロプレイ用の“クロノボット”が用いる専用タイルにカスタムダイス、そして勢力旗のスタンドはここに一括。一度取り出してしまえばゲーム終了まで使わないってことで、割と硬めの蓋になっていました。
ワーカー・資源
これは感動したもののひとつです。
資源とワーカーを多用するゲーム+相当な広さのテーブルスペースを要するため、二段に分けて収納できるようになっているのです。
また、資源についてはキューブとタイルを分けて入れられるようになっているのもクールです。
カードトレイ
ターン開始時に配置されるワーカー/資源を決定づけたりゲーム終了時の目標カード。そして拡張に用いるトレイはキックスタンドでスペースを節約できるように。
小型パーツも蓋付きで収納です。
取り敢えずのまとめ
どれも工夫を凝らしていて、箱に合うように作られているなぁと言う印象でした。これから各個人コンポーネントがどう入っていくかは改めての投稿です。
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