話は2009年10月にさかのぼります。英国で「外こもり生活」をやっていたとき、ふと思い立って「西の果てに行ってみたい」とコーンウォールに旅立ちました。

[露出時間:1/6秒 F値:3.7 レンズ焦点距離:20mm ISO感度:800]

英国内を走る数少ない夜行列車、ナイト・リビエラ・スリーパー(Night Riviera Sleeper)

[露出時間:1/3秒 F値:3.5 レンズ焦点距離:18mm ISO感度:800]

本来ならば寝台で行く予定だったのですが、英語がよく分からずに椅子席。(それでも快適だったのですが)

一晩過ごし、日が差してきた頃に終着駅であるペンザンスがもうすぐだとのアナウンス。私は電車に自転車を積んでいたので回収するために保管場所へ。

そうしたら、そこの窓から素敵な景色が見えました。

[露出時間:1/400秒 F値:10.01 レンズ焦点距離:55mm ISO感度:200]

これこそが、英国版のモン・サン・ミシェルであるセント・マイケルズ・マウント(St. Michael’s Mount)

その余りにも流麗な景色に我を忘れ、車窓からシャッターを切り続け……

[露出時間:1/4000秒 F値:11 レンズ焦点距離:86mm ISO感度:200]

何かが私のカメラ(OLYMPUS E-620)に舞い降りたとしか思えない絶景が浮かび上がりました。

「コーンウォール」が私にとって特別な意味を持つのは、やはり、この写真があるからに他なりません。