タグ: Ubuntu

中古PC・再生計画-2-Ubuntuのインストールとデスクトップ変更。

土曜日に購入した2008年春モデルのLet's note。

『日経Linux』4月号の記事がちょうど、様々な古い機器をLinuxで再生させるという特集があったので、それを元にデスクトップ環境を設定しました。

image

moebuntuからデスクトップテーマを変更。Screenletsでウィジェットを追加。また、デスクトップマスコットのmacopixを導入です。

各アプリケーションはまた別の日記に書くとして……。

後は流石にヘタれてきたバッテリーをどうにかできれば、これ以上言うことはありません。

中古PC・再生計画-1-筐体の入手とHDD換装。

モバイル環境はノートPC型のAndroid端末を利用していますが、先般LPIC Level1を取得したことでLinux熱が高まり、普段持ち歩く機器にもLinuxを使いたいと思うようになりました。

既にUbuntuを積んだノートPCは持っているものの

  • 剛性に不安がある
  • HDDの換装ができない
  • やや重く、大きい

と、結構不安だったのです。そんな中、秋葉原を巡っていたら発見しました。

R8245131

Panasonic Let's Note CF-W7。2008年モデルと古めの機体ではありますが、

  • Let's Noteブランドならではの安心のタフネス
  • デュアルコアと3GBメモリーと必要十分のスペック
  • 12インチでありながら光学ドライブ内蔵
  • 2万円という手頃な値段

が購入の決め手。そこにパーツ屋で1TBのHDDを追加購入しました。

R8245132

外装は少しの凹みがあるだけで目立った傷はありません。

R8245139

キーボードは防滴加工を施しているお陰で、キートップのかすれも無いのが流石。一通りの通電チェックを済ませ、早速HDDを換装します。

R8245133

こちらの記事を参考に、HDDケースを開けます。衝撃吸収フォームに包まれたケースがその姿を現しました。

R8245134

交換そのものは結構スムースに終わります。

R8245136

BIOSはしっかりと1TBのHDDを認識してくれました。後はUbuntu 12.1.0をインストールです。

R8245137

動きは軽快。まぁ、英国にいた時はスペックで劣るAspire OneをUbuntuで動かしていたのですからその動きは保証付きです。何よりもHDDが大幅にアップしたことで僕が持っていたアーカイブ全てを放り込んでなお余裕があるのです。

R8245135

ひとまず識別用のステッカーを貼り、第一段階は終了。今はデータ移行をしているところです。

  • 各種アプリケーションのインストール
  • デスクトップの調整
  • チューニング

と、やることは結構残っていますが、今年のモバイル機は「再生させた」この機体を育てていこうと思います。

 

 

Page 14 of 14

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén