元々テーマに興味があった作品がSteamサマーセール対象だったので買ってみたら思いの他の大収穫でした。
プレイヤーは駅の改修を請け負う職人となり、様々な道具を切り替えて
- 壊れた備品を修繕
- 誇りや落書きの除去
- 上記の過程や元々放置されていた廃棄物を処理
- さび付いた車両やレールの補修
- 新しい備品に差し替え
と、一人称視点で駅舎の補修を行えます。この、一つ一つ、淡々と回収していく過程がとても心が落ち着きます。
何せ、ゴミを捨てたら床はきれいになるし落書きもこすっていけば消えます。当たり前のようでなかなかできない「確実に作業が終わる」を体験できるのです。
タブレットは注文したアイテムがすぐさま手元に届くゲームならではの便利アイテム。
ゲーム内で何をすべきかの見通しも立てやすいのも素敵。いわゆる(というか完全な)作業ゲーにぶんるされるシミュレーション、とても気に入りました。