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Linuxデスクトップと仮想環境。

過日、グレードアップさせたLinuxデスクトップ。「メディアプレイヤーとして使うにはあまりにも贅沢にすぎる」環境が手に入った以上、やれるだけのことはやっていこうと。

安直なきらいがあるものの、

  1. LinuxMint上にVirtualBoxを導入。
  2. VirtualBoxにUbuntuをインストール。
  3. UbuntuにDockerを立ち上げ、一般ユーザーからでも扱えるようにする

までを一気通貫。なお、仮想マシンのリソースはスクラップアンドビルドが前提ではありますが、もしものときに備えて多めに確保しています。

自室で快適にボードゲームをプレイするために生活習慣まで変えたという実績があるため、これを機に、“商売道具”であるLinux周りの環境も整えていきます。

LinuxDesktop、再び。

以前、中古のノートPCでデスクトップ用PCとして遊んでいた記憶を、ブログ再開から程なくして蘇らせました。

比較的安価となってきた32GBのメモリを入手し、近所の中古屋で状態のいい液晶ディスプレイが手に入ったのも追い風。

ボードゲーム整理の途上、棚の上に置いてあったものの「Amazonビデオ観賞用端末」としてしか使っていなかったものを自分の趣味のため、勉強のために復活させました。OSは以前と変わらぬLinuxMintです。

Vitual Boxを入れて、割り当てられるメモリ容量には驚愕です。こういう検証機としての利用はノートにはできない芸当なので、機を見ていじっていく予定です。

2013年を振り返る-9月-

遅めの夏休みとなった9月。個人的に、今年最大のイベントが発生した月でもあります。

8月に引き続いて『銀座しまだ』で食事

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もう、友人数人を招いてのきちんとした食事はここが鉄板です。尤も、人気店なので早く並ばなければなりませんが……。

5泊6日で九州旅行をしました

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秋口の台風が多かった2013年ですが、この旅行はほぼすべての日程で好天に恵まれ、九州の魅力を一心に味わいました。

それから、旅が終わる頃に今のメインモバイルThinkpad E135を入手。

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今となっては入手しづらいNetbookのサイズでありながらHDDやメモリ交換がとても感嘆、その上安価ということで選定したこの機体。買い換えてよかったと本当に思います。

そうして、1年の3/4は過ぎていったわけで。

2013年を振り返る-7月-

一気に暑くなった今年の7月。ほぼ猫に付きっきりでしたけれども、いくつかのアップデートはありました。

中古で購入したLet's noteが一応の決着を見せ、Linux Mintをメインで使うようになりました。

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やはり、オープンソースのデスクトップ環境は素敵です。

この月に食べたおいしいものとして、カレーが挙げられます

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ランチタイムでこのカレーを食べたのは今のところ、これが唯一。また機会を見つけて行きたいものです。

そして、猫の2回目の予防接種を施したのもこの月です。

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子猫の成長はあっという間です。

2013年10月末からのモバイル環境。

今年は様々な機器が入れ代わり立ち代わり状態。キーボード付きタブレットからノートPCになったり、また戻ったり、はたまたAndroid端末が変わったり……。

結局、現在落ち着いたのはこちら。

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・WiMAXルータ
・MeMoPad HD7
・Thinkpad E135
・Xperia Z1

そして、海外版のGalaxy Note2と、モバイル環境でもマルチスクリーンを体現。最近入ったのがThinkpadとXperiaですか。両方共HD画質ですし、バッテリーも長持ち。

なんと言うか、普通に職場にいるのにノマドワーカー的な設備になってしまうのがガジェット好きの「業」ですねぇ……。

 

LinuxMint 15(KDE)のアプトアップデートマネージャーのエラーを解決。

メインのモバイルPCをThinkpad Edge135に切り替え、順調に運用したかのように見えたのですが、定期的に実行するaptでエラーが発生。

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パッケージリストまたはステータスファイルを解釈またはオープンすることができません

とエラーが出て、OSのアップデートができなくなったのです。さて、どうしたものかとエラーメッセージそのものをGoogle検索。すると、ドンピシャなページがありました。

Ubuntu12.04のアップデートマネージャでエラー→直った

LinuxMintはUbuntuベースのLinuxですから、この方法でうまくいきそうな気配です。

$ sudo rm /var/lib/apt/lists/* -vf
$ sudo apt-get update && sudo apt-get upgrade

と実行すると無事に成功! カーネルのアップデートもうまくいきました。やっぱり、この手のPCのエラーは「エラーメッセージそのものを検索する」が一番いい解決策ですねぇ……。

 

Thinkpad Edge E135を10日ほど使っての感想。

さて、Let's noteに代わって新たな自分のモバイル機となったThinkpad E135。利点、弱点が見えてきたので改めて書いていきます。

・重さは気にならない。
Let's noteから比べて質量が400gほど増えていますが、ジオメトリがいいのか重さはそれほどきにならず。なのに、薄いのがいい感じです。

・フルHD画質。
昨今の液晶技術の向上に伴い、エントリーモデルでもフルHDの解像度。動画を見るときにも全然ブレないのは感嘆の一言です。

・キーボードの打ちやすさとトラックポイント
Thinkpadを使っている人がこれを利点としてあげますが、同意します。この独特のキータッチは長時間でも疲れにくいものです。更に、トラックポイントは最初こそ使うのに慣れが必要ですが、一度慣れてしまうとホームポジションから手を話すことなくカーソルが動かせるのが最高の利点。

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・速さ
今までのモデルが2008年春。そこから5年経っているのですから、高速ぶりは目を見張るものがあります。特にdigiKamや複数のウィンドウでブラウザを開くときなどには真価を発揮します。

・低発熱、低騒音
CPUパワーに余裕がある分、発熱量が少ないのがいい感じ。また、ファンも増設されているので騒音も気になりません。

・若干トラックパッドが引っかかる
ここからは弱点。パームレスト直近にトラックパッドが存在するため、キーボード入力中にパッドが触れるとカーソルがあらぬところに行ってしまいます。

・バッテリー消費量が心持ち激しい。
これは仕方ない部分も。今までのLet's noteの持続時間が異様なだけで……。

全体としては、普通に使う分(写真の整理やアップロード、Webブラウジング、オフィスソフトを使う)分にはこれ以上ないほどの満足ぶり。

Linux及びKDEの美麗さを思う存分楽しんでいます。

新しいノートPCを入手。(lenovo Thinkpad Edge E135)

九州旅行に行く前――

色々と思うことがあって新しいPCを買おうと思いたちました。新PCの基準は

  • ある程度新しいモデルであること。
  • サイズは11インチ程度。
  • 各種カスタマイズがしやすいこと。
  • 手頃な値段であること。

これらを満たすものとなると、もはやlenovo Thinkpad Edge E135しかなかったわけで。バッテリーの持ち時間やマイクロドライブの有無はE130に軍配が上がりますが、価格面でこちらを選んだ次第。

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天板の色も選択できるのが魅力的でした。僕は濃い青を選択。屋外で利用することを考えて、アンチグレアの液晶にしています。

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見た目とは裏腹に結構ワイド。しっかりしたキーピッチとストロークはThinkpadブランドの面目躍如です。

 

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何よりも素晴らしいと思ったのが、メモリやHDDに「裏蓋のネジを外すだけでアクセスできること」。早速、HDDを交換しました。注意すべきはE130シリーズに用いられているHDDは7.5mm厚。普通に売られているノート用HDDは9mm厚なので、交換される方は素直に7mm代のものを用意したほうが無難です。

BIOSは交換したHDDを認識し、早速Linux Mint 15 KDEをインストール。

2013-09-22MintKDE

KDEは確かに見栄えがいいもののUnix系デスクトップ環境で「一番重い部類」に入るのが悩みどころ。それが、今回はしっかりしたスペックのもとで動くのが何よりです。

中古Let's noteは半年持たずにお役御免となってしまいましたが…… しかし、そのお陰でLinuxデスクトップ環境の素晴らしさに目覚めたのは大いなる収穫でした。

2013年8月現在のモバイル環境と平日朝の行動パターン。

以前も言及した通り、早起きして空いている電車で現場に赴き、カフェテリアでゆっくりと作業する習慣が身につきまして。それから2ヶ月半で、ちょっとしたアップデートがありました。

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メインで使っているのはLinux Mintを積んだLet's note。サブはMeMo Pad HD7。特に自立スタンドも兼ねるカバーのおかげで言葉通りの意味で「サブディスプレイ」として動画閲覧に大活躍です。

それから、にわかに脚光を浴びてきたのがガラスマISW16SH。ワンセグプレイヤーを積んでいるため、朝ドラをリアルタイムで視聴できるのです。

これら3つで平日の朝の行動パターンが固定されてきました。

まずは上記3つをセットアップし、Linux機に写真を取り込みます。

digiKam

digiKamの一括処理のおかげで「ノイズ低減」と「サイズ縮小」を同時にやってくれるのは嬉しい限り。

これらの作業をしながら動画を見て、Twitterを眺めています。

そして、毎朝の猫の写真を整理。

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作業が一段落したらスマートフォンのワンセグで朝ドラを視聴し、最後に軽く作業。そうして仕事に向かいます。

朝の一括作業で、午後は完全にリラックスできるのが、朝型生活の最高の強みです。

Linux Mint 14 KDE版でLineを使う。

まぁ、ソフトそのものの是非は別として…… PC版クライアントが存在するため、連絡の取りやすさが一気に便利になったLine。それをLinux Mintで使えないものか? と探していたら参考になる記事がありました。

wineでLINE(ライン)を動かす 

LinuxMint14のSoftware Centerで動いているWineのバージョンは1.4だったので、

$ sudo add-apt-repository ppa:ubuntu-wine/ppa
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install wine
$ wine reg add "HKCU\Software\Wine\X11 Driver" /v InputStyle /d root /f

として、Wineのアップグレードと日本語入力を可能にさせます。最後にLineのインストールを行い、元から登録していたメールアドレスとパスワードでログイン。

line 

以前の会話はおろか、きちんと入力できています。

Linuxでも、どうにかソフトが動く素晴らしさ。技術の日々の革新を思い知った次第です。

 

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