記念艦三笠を訪れました。

2017/11/04、連休の中日――

輪行袋にブロンプトンを入れ、横須賀まで足を伸ばしました。

護衛艦「いずも」などを軽く見たあと、ドブ板通りを通過して横須賀中央駅周辺の「ステーショングリル」で昼食。

箸で切れるほど柔らかく煮込まれた牛肉はガーリックライスとの相性も抜群。そして、かなり前に訪れた記念艦三笠に到着。

言わずと知れた日露戦争で旗艦を務め、コンスティチューション（米）、ヴィクトリー（英）に並ぶ記念艦です。

薩摩出身かつ海軍で従軍していた祖父や松山出身で東郷平八郎元帥のファンでもあった祖母の影響や艦これ、アズールレーンをプレイしていることもあり、前回よりも丁寧に見て回りました。

数週間ぶりの「休日の青空」ということもあり、甲板に船体や砲塔が映えます。ガイドツアーで歴史とともに艦内と収蔵品を見学し、新たなアトラクションである「VR日本海海戦」を体験しました。

360度のどこを見渡しても風景が途切れず、浮遊感や振動まで楽しむことができました。これを体験するだけでも来た価値があります。

廊下には連合艦隊に所属していた旧軍の艦艇の模型もあり、見ていて飽きません。

そんな「聖地巡礼」のご利益があったのか、翌日、アズールレーンでSSRを立て続けに引けたのはまた別のお話。