自宅に置いてあったルータが入れ替え完了。その際、NASが固定設定だったため、接続できなかったというありがちなことをしでかしたので、そのメモです。

大前提

10年以上も前のNAS、AS-202Tでの手順です。

これは個人運用だったから助かった手。企業でこれをやるのは様々な意味でおすすめしません。

手順メモ

深夜作業だったため、写真などは残していません。ご了承ください。

あらかじめACC(ASUSTOR Control Centrer)をセットアップしておきます。

ダウンロードサイトはこちら。

この段階で実行してもおそらくNWはスキャンされないでしょう。

設定の全リセットを行います。

ASUSTOR NASの筐体は、背面にリセットスイッチがあります。クリップの先や画鋲でないと届かない場所にあります。それを1秒ほど押し続け、ビープがなったら話します。

※設定データが消えるだけで、実データはそのままであることは安心ください。※

NASとPCをLANケーブルで直結します。

ここがポイントです。設定リセットを行うと、169.254.1.2などのIPに変わっています。

必要に応じてPCのIPアドレスを一時的に変えておくとよいでしょう。

NASの管理画面を開きます。

表示されたIPアドレス:8000をブラウザで打ち込み、ログインします。パスワードも初期パスワードに戻っています。

ネットワークの再設定を行います。

  1. [設定] を開く
    • デスクトップにある「設定(歯車アイコン)」をクリックします。
  2. [ネットワーク] 画面へ移動
    • 左メニューから [ネットワーク] を選び、上のタブから [ネットワークインターフェース] をクリックします。
  3. インターフェースの編集
    • 「LAN 1」を選択した状態で、[編集] ボタンをクリックします。
  4. 固定IP(静的IP)の設定
    • 「IPv4設定」タブで [IPアドレスを手動で設定する] にチェックを入れます。
    • 以下の値を入力してください:
      • IPアドレス: 192.168.xx.x (現在繋がっているアドレス)
      • サブネットマスク: 255.255.255.0
      • デフォルトゲートウェイ: 192.168.x.1 (※一般的なルーターの住所です)
  5. DNSサーバーの設定
    • [DNSサーバーを手動で設定する] にチェックを入れます。
    • 優先DNSサーバー: 192.168.x.1(または Googleの 8.8.8.8)を入力します。
    • これを設定しないと「DNSサービスが動作していません」という警告が出続けます。
  6. 適用
    • [OK] を押すと設定が保存されます。

適用後、NW配線を元に戻します。

ルータのNW配下に戻します。

復旧を確認します。

  1. 新しいIPアドレスでルータのNWクライアントからNASにログインできるか
  2. 元のファイルにアクセスできるか

の2点を確認し、パスワードの変更やアクセスポートの変更などを実施します。