ローカル環境で大いに役立っているredmine。
「いっそのこと、スケジュール管理をこっちに一任してしまおう」
と決めたはいいのですが、自宅からしかアクセスできないのがネックとなります。
そこで採用した手段がこちらです。
AWS Lightsail
AWSの従量課金が怖いなと思ったところで知ったLightsail。
- 月額USD10ほどで利用でき(最安はUSD5)
- 定額
- 簡略化されているとは言えDNSも容易
- OSとWebアプリのバンドル版もあり
と、言うことなしの環境でした。
Redmine構築までの流れ
以下のようにしました。
- ドメインを取得(完全に私的に用いるためここでは非公開です)
- AWSアカウント取得
- LightsailでUbuntuのみを立ち上げ(redmineのバンドルもありましたけれど、バージョン5は愛用しているプラグインとの関係から一から作ります)
- Ubuntuインスタンスに静的IPを付与
- それを元にドメイン設定
- Ubuntuログイン後
- アクセス用のアカウント付与
- 秘密鍵認証できるように設定
- デフォルトのアカウントを実質的に無効化(公開鍵を所定の場所からずらしました)
- OSアップデート
- redmineインストール
- Let's Encryptで暗号化
暗号化チェック
無事、QualysのSSL強度チェックでも最高評価「A+」を撮ることが出来たので一安心。(この方法は別途記事に起こす予定です)