年越しに際し――

2年ぐらい前に作った南ことりの前身というべきモデルです。

樹脂の形成だけで顔の表情を作る技術は凄まじく。

デカール貼りに手間取りましたけれど、組み上げていくたびに「見慣れた姿」が浮かび上がってきます。

そして完成。このモデルが真価を発揮するのは光を当てたとき。

これにより、光沢感のある素材がより際立ちます。

当初の期待以上に撮影の被写体になりそうなモデルでした。