比較的入手しやすい価格帯で、ポップな色使いと書きやすさが特徴のLAMY。

この限定モデルを入手できたことは思わぬ幸運でした。

パッケージ

紙袋にも描かれている意匠に、「LAMY」のロゴと、特別仕様になっていました。

開封

丸善と縁が深い『檸檬(梶井基次郎)』の世界観をそのままあしらったようなチャームと、檸檬をイメージしたレザーケースがお目見えです。

外観と試し書き

軸の色もしっかりとレモンの色になっており、

チャームは

「あ、そうだそうだ」その時私はたもとの中の檸檬れもんを憶い出した。本の色彩をゴチャゴチャに積みあげて、一度この檸檬で試してみたら。

https://www.aozora.gr.jp/cards/000074/files/424_19826.html

と、梶井基次郎『檸檬』を彷彿とさせます。

これにインクを入れて早速試し書きです。

極細で書きやすく、特にアルファベットの伸びがいいという印象。

二本目の限定モデル

元々持っていた『丸の内Oazo10周年記念モデル』と合わせて丸善限定モデルは2本目。

これもまた、思い入れのある一本となりそうです。