イギリス版モン・サン=ミッシェルと言えるセント・マイケルズ・マウント。過去は修道院として使われていましたが、今は貴族の館で、実際に生活スペースが存在します。

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しかし、観光客のために展示スペースが設けられている次第。僕が以前訪れた時、館内撮影はできなかったのですが、この時は撮影が出来るようになっていて、思わず小躍りするほどでした。

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城の入口近くには、清教徒革命時に使われていたと思しき大砲台が残されていました。

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中は資料館としての側面も持ちあわせており、この山を題材とした絵画も掲げられています。

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書斎。これだけの蔵書量があることからも、この館の資産家ぶりが伺えます。

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館内の大食堂。鏡のように磨きこまれた木のテーブルは、風格たっぷり。将に「貴族が住むに相応しい」光景です。

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昔使われていた鎧も飾られていました。夜中、この中には入りたくないですねぇ……。

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執務室の机。対面式の机が印象的でした。

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執務室内の暖炉。風格と歴史が鈍い輝きを放っています。これの維持だけでも膨大な金額がかかるでしょうね。

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出窓というよりもサンルームのようなスペースは、ゆっくり休むのにも丁度いい場所です。

次回のエントリーでも、城内の光景をご紹介です。