気がつけば、この翌日にはインターラーケンを発つことになったわけです。この日記では、滞在中にお世話になったインターラーケン駅前のスーパーマーケットとその周辺の風景の話です。

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最初の方でも言いましたが、スイスは極めて物価が高く、インターラーケンにおいても例外ではありませんでした。スープ一杯千円。真っ当に食べようとするなら5~6千円は覚悟しなければなりません。となると、「自炊」が現実的な選択になります。

そういう意味においては、このお店は僕のライフラインでした。

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店頭にあるのは生ハム…… もしくはビーフジャーキーでしょうか。

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生野菜がたっぷりと。近隣のイタリアやフランス、ドイツなどから仕入れている模様です。

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パンは一斤で200円前後と極めて安かったのが助かりました。

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スイスの特産品、チーズコーナー。ちょっと苦手だったので買わなかったのが悔しいところ。(今は比較的食べられるようになったので)

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舞台は変わってインターラーケン駅近くの教会。この、日本庭園は姉妹都市を結んだ大津市寄贈によるものだそうです。この風景を見る限りでは、すっかり市民の生活の一部として認識されているようですね。

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街を巡回している機関車を模した観光バス。観光都市ならではの乗り物という感じです。

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ちなみに、この日の夕飯は

・ミートパイ
・カニカマボコ(Surimiという名前で売られています)
・ヨーグルト

でした。夕飯を食べた後はチューリヒに戻る準備をして眠りにつきました。

(続きます)